【駐車場情報も】小女郎峠~蓬莱山/打見山アタック登山
- 5月下旬の小女郎峠~蓬莱山ルート
- 薬師ノ滝登山口の駐車場情報
- 蓬莱山や打見山周辺の状況
コースタイム[合計5時間34分]
東屋の休憩所(8:40)→薬師ノ滝登山口(8:55)→小女郎峠(10:15)→蓬莱山(10:52)→打見山(12:00休憩1h)→蓬莱山(12:41)→小女郎峠(13:05)→薬師ノ滝道登山口(14:00)→東屋の休憩所(14:14)
梅雨の合間の晴れが土日に重なるので、これはチャンス!と行きたかった琵琶湖西側の山、蓬莱山へ。
電車で蓬莱駅から歩く記事が多いが、登山口までなかなかの距離...。
登山口付近まで車で行けないかと色々調べてみると、ありました!
登山口まで車で行けるけど、なかなかの急勾配で車に負担が掛かるので手前の休憩所に停めるとよいとのこと。駐車場のような場所があるようですね(^^)
カーナビにだいたいの場所をセットしてLet's GO!
Googleマップでは「福谷の郷」と表示されています。
もう一つ上の登山口の駐車場まで行こうと思いましたが、かなりの急勾配とのことで、軽のミライースちゃんには厳しそうなのでここまでしました。
碑の反対側にある休憩所脇の草が刈られているエリアに車を停めていざ出発です!
周辺の道路脇にもう何台か停められそうです。
日曜日の8時半過ぎでしたが特に登山者が車を停めている様子はありませんでした。
なお来る途中、蓬莱駅から歩いてきたとみられる方を何人か車で追い越しました。
その先は車一台ほど通れる道をテクテク登って行きます。
なかなかの急勾配。ミライースちゃんで登らなくて良かった...。
カーブには車がすれ違うための待避所もあるので馬力ある車で登るのも安心です。
15分ほど登ると開けた場所に出ます。
ここが薬師ノ滝登山口。駐車場のように広くなっているところがあり、車5台ほど停められますね。
先ほどのブログでは小女郎谷登山口とも表現されているところです。
ぐいぐい登れる車ならここまで来ることができます(^^)
この先の堰堤を迂回して、沢の左岸沿いを登って行きます。
しばらくは砂利や落ち葉、枝が混ざる登山道。幅も広めです。5分ほど登ると薬師ノ滝に到着。薬師ノ滝の看板から脇道を行くと近くで見られます。梅雨の合間なので水量もやや多めだったみたい。
滝から5分ほど進むと最初の渡渉点。小さな流れで2,3歩で渡れる。その先にもすぐ小さな渡渉点があり、沢を渡りながら登ります。
ここから先の登山道はだんだんと石が岩サイズになり、倒木も増えてきます。踏み跡はしっかりしているので登山道をロストすることは無さそう。
標高615mにはレスキューポイント①の表示。
ちょうど堰堤上の砂礫が溜まっていて開けているところ。
ここで左岸から右岸沿いへ進む。下山時は堰堤へ突っ込まないように注意です。
ここから先は道幅が狭くなり、トラバースする道も出てくるので滑落に注意が必要。
次のレスキューポイント②前の少し緩くなったところではマウンテンバイクが放置されていた。一体ここまでどうやって来たの?
標高1010mにはレスキューポイント②があり、周りは少し開けている。
ここで振り返ると琵琶湖大橋を眺めることができる。今まで木々で覆われていて見えにくかったのでこんな綺麗な景色が見られるとは感動(^^)
小女郎峠直前の標高差150mのところは登山道がV字谷になっていて、土壌も崩れやすく滑りやすい。だいぶ雨などで土砂が流れているようだ。
この溝状の登山道を登ると小女郎峠到着。東屋の休憩所を8:40に出て小女郎峠に10:15到着。標高差833mを1時間半で登りきることができた。大学のワンダーフォーゲル部引退から2年経ったがまだまだ体力は残っていそうだ。
今回は小女郎ヶ池は寄らずに蓬莱山を目指す。
途中の笹原で琵琶湖の素晴らしい景色を見られるのでぜひぜひ寄り道してほしいところ(^^)
ここからは蓬莱山山頂を見ながら登山道を進む。
やや登山道は浸食されていたりするが、斜度はそこまでないので、ひたすら歩いて10:52ピーク到着!ここも眺めが良い!
打見山の琵琶湖バレイ・琵琶湖テラスへ行きたいので先へ進む。
もはやテーマパークで色んな遊具を楽しみながら歩いて行く。
ここからは打見山のロープウェイから上がってきた観光客もちらほら。
琵琶湖テラスに着くと、観光客で大勢の賑わい。カフェに寄ろうかと思ったが並んでいたので今回は止めにした。
お昼ご飯を持ってきた弁当で済ませ、眺めを一通り堪能し、帰ろうとすると...
\リフト無料の案内が!/
打見山からリフトを乗り継いで楽に蓬莱山にたどり着けました(^^)
さて、12:41下山開始です。小女郎峠方面へ下っていきます。
こちら方面は人が少ないみたいで、すれ違ったのは数組でした。登山初心者にはなかなか登りがいがあるコースだと思います。
下りは登りと同様にトラバースや細いところに気をつけながら。レスキューポイント①のところは右岸から左岸に移るのに、気づかないと堰堤の切れ落ちの方へ向かいそうになるので注意。
14時登山口到着。朝9時頃出て、一日楽しむことができいました。良いコースでした!また来ます(^^)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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