Trek to the Peak

登山も人生も同じ、小さな積み重ねが大事

2022年1月 雪積もる六甲山へ|阪急芦屋川駅~六甲山~有馬温泉

 

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※この記事で分かること(^^)

 

日程 2022年1月15日(土)(日帰り)
アクセス 阪急電車
メンバー ショウ、まりも

コースタイム[合計5時間10分]

阪急芦屋川駅(8:40)→高座の滝(9:00)→風吹岩(9:50)→本庄橋跡(10:50)→六甲最高峰トイレ(11:50休憩0.5h)→東屋(13:00)→有馬温泉銀の湯(13:50)

湖西の山に昨年6月に行った以来、結婚式準備もあって半年ぶりの登山。

今回はリハビリも兼ねて近所の六甲山へ。

阪急芦屋川駅から六甲山を目指し、有馬温泉方面へ抜けて温泉に入るプラン。

お互いに体力が落ちていそうなので無理しないように登ろう。

 

スタートの阪急芦屋川駅

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阪急芦屋川駅からスタート

土曜日とあって多くの方が出発の準備をしている。

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北口広場では多くの方が出発準備中

北口広場にはトイレもあるので出発準備にはもってこいの場所です。

 

ちなみに阪急芦屋川駅北口から登山口の間にはコンビニがないので、行動食や水を買いたい方は注意です。

近くのコンビニは南口にローソン芦屋川駅前店があるのでそちらの利用が便利です。

 

準備を終えていざ出発!

初めは芦屋川沿いに道路を歩いて行きます。

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広場右手の道から出発!

「高座の滝」「ロックガーデン」方面の標識を見ながら歩いて行きます。

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標識見ながら歩きます

分岐には標識が必ずあるので迷うことは無いと思います。

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分岐に着いたら標識を探そう!

外車が停まる高級住宅街の中、坂道をどんどん登って行きます。

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コンクリートの駐車場見えたらもうすぐ登山口

登って行くと滝の茶屋登山口に到着。ここにも公衆トイレがあります。

最後のトイレなので心配な方は寄っておきましょう。

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滝の茶屋登山口に到着

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高座(こうざ)の滝

落差約10mの高座の滝。昔は修行の場として有名だったようです。

 

ここから階段を登って登山開始です!

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まずは階段から

しばらく進むとロックガーデンに出ます。

岩をワシワシ掴みながら登るのでストックはしまったほうが無難です。

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ロックガーデン|岩をよじ登っていく

途中、ロックガーデンの説明看板があります。

花崗岩が風雨の侵食でできた地形。登山道を少し外れたところにクライミングの聖地があります。

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花崗岩の侵食でできた地形みたいです

登って登って、、、

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ワシワシ掴みながら登っていく

緑のネットの砂防壁が見えたらロックガーデン終了です。

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緑のネットが見えたらロックガーデン終了

ふう、お疲れさまでした。

この先、風吹岩を目指します。

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途中、鉄塔をくぐったり

しばらく進むと風吹岩到着です。

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風吹岩到着です

ずっと「ふぶきいわ」と思っていましたが、「かざぶきいわ」だったんですね。

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多くの方が休憩中|風吹岩

広場になっているので多くの方が休憩中。

送電線がなかったら素晴らしい眺めなんですけどね...。

 

少し休憩して先へ進みます。

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雪が残っているところもあったり

今年はラニーニャ現象で降雪が多く、ところどころ雪が残っているところもありました。

乗越先の有馬温泉方面も北側だからきっと雪が残っているだろうなと思いつつ。

 

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ちょっとした渡渉

数歩の渡渉も途中あります。水は飲めないみたいなのでご注意を。

その先へ進むとゲートが突然出てきます。

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ゴルフ場のゲート

ゲートを開けて進むと道路へ出ます。

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登山者はゴルフ場へ入らないように

ゴルフ場の敷地ですね。ゴルフボールが飛んでくる可能性があるので登山者は立ち入らないようにしましょう。

 

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道路渡るとまたゲート

このゲート、初めて来たときは誰かの家があるのかと思ってしまいました。

何か標識を付けると初めての人にも優しいですね。

 

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ゴルフコースが見えます

しばらくはゴルフコースを脇目に見ながら進んで行きます。

寒いのかプレーしている人は見当たりませんでしたね。

 

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雨ヶ峠に到着

雨ヶ峠に到着です。雪が残っていますね。

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しばらく雪の残る道を進みます

少し行くと道迷いの注意喚起の看板があります。

ちゃんと分岐の看板を見逃さなければ間違うことはありませんが、注意が必要です。

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この先の道迷い注意の標識

この標識、現在地と間違えやすいポイントの写真を示した方がより親切です...。

 

沢に降りるので2回ほど渡渉します。

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2回ほど渡渉

一軒茶屋方面へはここを左方向へ進みます。

ここも要注意分岐だと思うんですけどね。

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本庄橋跡方面は左へ

本庄橋跡に到着。ここには休憩スペースがあります。

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看板や休憩スペース|本庄橋跡

この先に要注意箇所の分岐があります。広場になっているところを左手へ降ります。

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要注意箇所の分岐

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一軒茶屋方面は左手に降りましょう

降りた先は左手の沢を渡渉します。

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沢を左岸から右岸へ渡渉

ここからはひたすら登って行きます。

途中、崩落箇所があるので迂回路が通りながら。

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迂回路あり

登って登って、ようやく一軒茶屋に到着です。

地味に長かった...。

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やっと一軒茶屋到着

 

11:50乗越点に到着です。3時間の登り。久しぶりなので意外ときつかった💦

新しく設置されたトイレがあります。

雪がだいぶ残っていますね。

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新しく設置されたトイレ

六甲山最高点はここを左手へ登って行きますが、ちょっと気力がないので今回はカットします。景色もそんなに良くないしね。

 

目指すは有馬温泉!北側へ乗越していきます。

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有馬温泉方面へ

こちらも途中迂回路があるので仮設の階段を登っていきます。

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途中の迂回路

山の北側に入るので気温が低いですね。

それに氷と雪と土混じりのとても滑る斜面があるので、この時期は軽アイゼン装着を推奨します。

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氷、雪、土、滑りやすい!

下りに下って、ようやく下有馬温泉に下山です。13:30、登り始めてから5時間ほど。この前よりだいぶかかりましたね。半年ぶりの登山なのでやはり体力の衰えを感じます。トレーニングせねば!

 

下山後は銀の湯へ。

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炭酸温泉です|有馬温泉銀の湯

ん!何やら登山者に嬉しい看板が。

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大型ザック用ロッカー設置!

建物裏に大型ロッカーが設置されていました!

本当に嬉しい(^^)

脱衣所のロッカーにザックは入らなかったので。いつも隅の方に置いていました。

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大型ロッカーがたくさん!

このロッカー、返却される100円玉が必要なのでご注意を。

 

天然の炭酸温泉でポカポカ温まった後はお昼ご飯!

いつもの「味処 とみ田」へ。

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ランチ後も閉店時間なしで営業中!

ランチとディナーの間に閉店時間無しで空いているので、変な時間に下山しても助かります。

そして、いつも注文するのが、、、

 

カツ丼(税込1,000円)!

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いつものカツ丼

味付け濃いめのジャンキーな感じのカツ丼が下山後の体に染み渡ります(^^)

有馬温泉に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

ゆっくり休憩したらバスで帰宅。

お疲れ様でした。

また、登りに来ます!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

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